過払い金返還請求にデメリットはあるのか?

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過払い金返還請求はプロに任せないと損するかもしれない

過払い金返還請求にデメリットはあるのか?

 

過払い金返還請求については、お金を借りている債務者からすると非常にメリットの大きい手続きではありますが、逆にお金を貸している債権者からすると借金の金額を減らされるだけではなく、お金を返還しなくてはならない可能性があるので非常にデメリットが大きいです。

 

そのため債権者に「過払い金返還請求通知」を送ると大半の債権者からはすぐに連絡がきます。

 

その中の多くは「0円で過払い金の和解をしませんか?」というものや「過払い金の50パーセントを支払うので和解しませんか?」というような債権者側に有利な提案をしてきます。

 

まあ、お金を貸している債権者からするとできるだけ過払い金を支払いたくないので、過払い金の金額を値切りたい気持ちもあると思いますが、こういった安易な提案に乗ってしまうと損をするのでしっかりと考えることが大事です。

 

こういった過払い金への対処方法はプロである金融業者は慣れており、「裁判になると費用も時間もかかって損しますよ?」などと脅しをかけてこちらに不利な条件で和解を受け入れさせようとします。

 

しかし素人の私達がこういったプロの金融業者からの圧力に耐えられるかどうかは微妙ですよね。実際にこういったことを個人で対処するのは非常にデメリットが大きいです。

 

そのため過払い金の請求についてはプロに任せるのが普通なんですよね。

 

そもそも過払い金の全額返金要求はこちらの正当な権利で、しかも民法によるとその過払い金には規定されている5%の金利を加えることもできるので、こういった金利を使って全額請求することはできます。

 

過払い金について知らない人は過払い金も利息がつくことを理解してない人も多いんですよね。

 

こういった事からもプロに任せるのが無難です。

過払い金返還請求には3つのデメリットがある!

過払い金返還請求には3つのデメリット画像

 

過払い金返還請求は払いすぎた利息を取り戻す方法なのでこれといってこちらにデメリットはないように思いますが、場合によってはデメリットが発生するので知っておきましょう。

 

過払い金返還請求するとブラックリストに掲載される!

 

借金の返済中に過払い金返還請求を行うと、それは債務整理と同じ扱いになってしまうので信用情報がブラックリストに掲載されます。

 

とは言っても戻ってきた過払い金で借金が返済されるとブラックリストには掲載されないので、過払い金の金額と借金の金額によってはこのデメリットは発生しないということになります。

 

ちなみに信用情報のブラックリストについては下記を参考にしてください。

 

参照:債務整理による信用情報のブラックリストについて

過払い金請求した消費者金融からはお金を借りることができなくなる

 

過払い金返還請求を行うと、対象になった消費者金融からお金を借りることができなくなるというこは知っておきましょう。

 

まあ、過払い金請求されることによって消費者金融に大きなダメージが発生するので無理のない話しだと思います。

 

とは言っても消費者金融なんて数多くあり、お金が戻ってくることを考えるとそこまで大きなデメリットでもないと思います。

 

またグレーゾーン金利でお金を貸していた業者から、わざわざお金を借りたいとは思わないですよね。

過払い金返還請求には時効がある

 

過払い金返還請求には時効があり、完済後10年までしか請求できないので注意が必要です。

 

また、過払い金返還請求を行う消費者金融などの金融機関が倒産していると請求できないというのもデメリットです。

 

そのため過払い金返還請求はできるだけ早めに行うことが大事になってきます。

 

こうして見ると過払い金返還請求にはそこまで大きなデメリットはないことがわかると思います。

 

デメリット中で一番でかいのは時効でしょうかね。

 

早めに請求しないとお金が戻ってこないというのはかなり大きなデメリットなので、借金がある人はできるだけ早めに過払い金があるのか調べた方がいいです。

過払い金返還請求の交渉は専門家に任せよう!

過払い金返還請求についてはプロの金融業者と交渉して和解条件を決めることになるので、素人が交渉しても太刀打ちできないです。

 

そのため過払い金返還請求をする際には債務整理に慣れた、借金問題の専門家の弁護士に依頼するのが通常です。

 

また人によってはお金がすぐに必要な場合もあり、人によって現在の状況が違ってきたりもします。

 

そのため消費者金融などからの示談企ての提案について場合によっては受け入れた方がいいというケースもあります。

 

示談交渉がまとまらずに実際に裁判所になってしまった場合には、確かに費用も時間もかかるのが事実です。

 

人によって事情があってすぐにでもお金が必要なケースもあるのではないでしょうか。

 

そういった場合には過払い金の利子を示談材料にして「過払い金の利息分を請求しないので過払い金の全額返済」を要求するなどの交渉手段もあります。

 

この辺りの示談については専門家の弁護士と打ち合わせするといいです。

 

示談交渉がまとまると返済金額と返済日時と返済口座などを記載した合意書を作って交渉が完了します。

 

書類を作成したら双方が署名捺印を行って返還日にお金が入金されれば過払い金返還請求は完了になります。

 

示談交渉がまとまらずに示談が決裂した場合には裁判準備を行うことになります。

 

不利な条件での和解や裁判にならないためにも、債務整理などの借金問題に慣れた弁護士に過払い金返還請求を依頼することは大事です。

 

また過払い金返還請求は弁護士の腕によって成果がちがってくるので選ぶ際にはしっかりと専門家を探す必要があります。

 

そこで私が債務整理や過払い金請求に慣れた弁護士事務所をいくつか載せたので参考にしてください。

 

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